又は
HOME >> タイトルが「う」で始まる映画&TVドラマ >> ウィンター・ソング
ウィンター・ソング
その愛は、さよならから始まった……。
10年ぶりに再会した男女の愛の物語を描く、ミュージカル仕立てのラブストーリー。監督は『ラヴソング』の名匠ピーター・チャン。主人公の男女を『LOVERS』の金城武と『小さな中国のお針子』のジョウ・シュンが演じる。豪華キャストが美声を惜しみなく披露するミュージカル・シーンと、『グリーン・デスティニー』のピーター・パウ、『2046』のクリストファー・ドイルが手掛けた美しい映像に要注目。
『ウィンター・ソング』の作品情報詳細
原題:PERHAPS LOVE/如果・愛
製作年度:2005年
製作国・地域:香港
オフィシャル・サイト:http://www.winter-song.jp/
『ウィンター・ソング』の解説
かつての恋人同士がミュージカル映画の共演で再会、劇中の恋物語に過去の記憶が重なり合い激しく揺れ動くさまを切なくも華麗に綴る。昔の上海を再現したスタジオでミュージカル映画の撮影がスターとした。ヒロインは孫納(スン・ナー)。監督とは仕事を越えた関係が続いていた。そんな孫納の相手役として香港から呼ばれた人気俳優、林見東(リン・ジェントン)は、かつて孫納と恋人同士だった男。彼女の女優への夢が2人を引き裂いた。以来10年間、見東は彼女への想いを断ち切れず苦悩してきたのだった。やがて、2人が演じるミュージカルのストーリーが、10年前の2人の愛を甦らせていく…。
『ウィンター・ソング』のスタッフ・キャスト
監督:ピーター・チャン
製作:アンドレ・モーガン、ピーター・チャン
撮影:ピーター・パウ
編集:ヴェンダース・リー、コン・チールン
音楽:ピーター・カム、レオン・コー
出演:金城武 林見東(リン・ジェントン)
ジョウ・シュン 孫納(スン・ナー)
ジャッキー・チュン 聶文(ニエ・ウェン)
チ・ジニ 天使
『ウィンター・ソング』のネタバレ映画レビュー
劇中劇のミュージカル仕立ての場面は『嫌われ松子の一生』を想起させ、ジャッキー・チュンの歌声は『オペラ座の怪人』を、スタイリッシュな映像はウォン・カーウァイ監督の作品を思わせますが、主演の金城武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン3人の存在感がそれらとは異なる味わいの作品にしています。
物語のはじまりが、ちょっと霧がかかったようなセピア調が幻想的ですし、過去を降りしきる雪がすごく印象的な『静』で、現在をサーカス団の音楽・唄・踊りで激しく表現した『動』で表現している美しい映像が息を呑むほどでした。
孫納(スン・ナー)は小悪魔的で凄くキュートだし、追いかけてきた男林見東(リン・ジェントン)が10年分のやるせなさを吐露するシーンは、とてもせつない。 自分なくては女優は何もできないだろうという慢心にあふれていた映画監督の聶文(ニエ・ウェン)が次第に、嫉妬と絶望を見せていく行く過程も見どころです。
アジアの繊細さがつまった映画という印象です。
に関するトラックバックやコメントを受け付けています。
ウィンター・ソングへのトラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://movie.s261.xrea.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/17

